これから説明する為替相場の見方は、ある意味FX取引で儲けるためには最も重要なことかもしれませんので、覚えておいてください。
実際には3桁や5桁で表示されますが、ここ数年は120.33や120.34などの2桁(ストレートペアは4桁)で表示されることが多かったのですが、ここ数年で3桁や5桁になってきています。
FX取引では、為替の読み方を理解する必要があります。 FX未経験者がFX取引で儲けるためには、多くのことを学ばなければなりません。
しかし、FXの世界には専門用語や専門知識がたくさんあるので、私も取引を始められるようになったら、まず専門用語や専門知識を覚えてからデモトレードを始めました。
ただ、これは時代の流れのせいもあるかもしれませんが、小数点以下の桁数が多いほどスプレッドを細かくすることができるので、FX会社にとっても顧客にとっても有利になります。
また、FX取引では為替レートの単位をpips(ピップス、またはピップス)と呼び、クロス円(対円)では1銭=1ピップス=1円の時に100ピップスと呼びます。
さらに、この為替レートは下の画像のusdjpysupredSELL120.329、BUY120.344となっており、SELLは売値、BUYは買値を意味します。
つまり、この為替レート、120.329や120.344のように小数点以下が3桁(レートペアの場合は5桁)になっていることがわかりますね。
つまり、為替レートが120.329円から120.000円まで下落した場合、下落の深さは0.329円=32.9円なので、32.9pipsの下落=1万ドルを売った場合の利益は3290円ということになります。
なので、この例では120.344で買って、120.329でまた売ってもいいということになります。
レバレッジやスワップ、さらにはスプレッドやスリッページなど、いつものことを頭に入れておくことが肝心です。
先ほども説明しましたが、FX取引で儲けるためには、FX会社のシステム上の為替レートを理解しておくことが非常に重要です。
この為替レートを理解していなければ、FXで稼ぐことはおろか、FX取引を始めることもできません。
ちなみに、このSELLとBUYは会社によってSELL=Bid、BUY=Askと表示される場合がありますので、詳しくは取引する会社のシステムを確認してください。
詳しくはお取引されているFX会社のシステムをご確認ください。
また、この3桁と5桁の表示ですが、現在は2桁と4桁で表示しているFX会社もありますので、詳しくはお取引のFX会社にご確認ください。
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