審査では本人確認書類の提出が必要です
私たちがクレジットカード審査への申込を行う際には、申込者=本人である事を証明する必要があるため本人確認の書類を提出する必要があります。もっとも、本人でなければ悪用される可能性が高くなりますので、悪用される可能性を排除するためにはこの本人確認は審査において重要な要素となっています。
それに、近年ではインターネットの普及に伴い他人のPCに入り込んでカード審査への申し込みを行う第三者がいるようなので、これを防ぐためにも審査への申し込みは必ず本人が行う必要があります。
そこで、審査で利用可能な本人確認書類ですが、これにはいくつかの種類がありそれぞれ確認書類には特徴がありますので、今回の記事では審査で提出可能な本人確認書類について解説していきます。
カード審査で提出可能な本人確認書類はこちら
審査において提出可能な本人確認書類には、自動車運転免許証や各種健康保険証などいくつかの種類があり、提出の際には制約のある書類もあるため、ここから詳しく解説していきますね。
■本人確認書類の特徴■
●運転免許証
この運転免許証ですが、クレジットカード審査で提出可能な本人確認書類の中では一番信頼性が高く最も重要視されている本人確認書類となっています。
この理由としては、運転免許証の表面を見ていただければ分かりますが、免許証には12桁からなる固有の運転免許証番号が付けられており、この運転免許証番号によって本人かどうかがすぐに分かってしまうためです。
もっとも、この運転免許証番号にはそれぞれ意味があるため、特別な事情が無い限りは取得からその番号が変わる事はありません。ですので、審査の際に本人確認書類の提出で迷ったら、運転免許証を提出しておけば間違いはありません。
●健康保険証
この健康保険証ですが、先程の運転免許証を持っていない方でも勤務先から、または市区町村役所から配布された保険証は持っていると思います。
そして、健康保険証には住所や氏名、保険証番号などが記載されているため、本人確認書類の中では比較的信頼度が高くなっています。ですので、運転免許証を持っていない人はこの健康保険証の提出がお勧めです。
●パスポート
パスポートは、日本から出国して外国に入国する際に必要となる書類ですが、実はこのパスポートも審査に際に本人確認書類としての提出が可能となっています。
その理由としては、このパスポートには住所や生年月日、さらには本人の顔写真が付いていますので、運転免許証の次にクレジットカード審査での本人確認書類としては重要視されています。ですので、パスポートを持っている人は本人確認書類としてパスポートの提出がお勧めです。
ただ、これは当たり前になりますが有効期限切れのパスポートでは本人確認書類としての効力は発揮しませんので注意が必要になります。
●住民票の写し
この住民票の写しですが、あなたが住んでいる=住所がある市区町村役所または支所や最近ではコンビニでも発行されていますので、以前と比べてかなり取得しやすくなっています。
もっとも、近年では本人確認書類をインターネット経由で画像にて提出可能となっているクレジットカードが増えてきていますので、運転免許証や健康保険証など手元にある本人確認書類と比べ、市区町村役所や支所などに足を運ばないと取得する事が出来ない住民票の写しはその利便性は今一つと言えます。
ちなみに、本人確認書類として住民票の写しを提出する場合には、発行から6ヶ月以内のものに限りますので注意が必要になります。
●写真付き住民基本台帳カード
この写真付き住民基本台帳カードですが、手元に無くても市区町村役所に行けば発行してもらう事が可能です。そして、写真付きなので本人確認書類としての利用が可能となっています。
●学生証
現在学生の人は、クレジットカード審査の際に本人が学生である事を証明するためにこの学生証の提出が必須になります。
ただ、学生証だけでは本人確認書類としては約不足になるため、運転免許証や健康保険証・パスポートや住民票の写し、写真付きの住民基本台帳カードや外国人登録証明書の中から本人確認書類として1つ追加での提出が必要になります。
●外国人登録証明書
現在日本に住んでいる外国人の人が、日本国内においてクレジットカードの作成、審査申込を行うためには、この外国人登録証明書の提出が必要になっています。
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