FXトレードでスキャルピングでしようする適したテクニカルとは？

FXスキャルピングではテクニカル分析が必須です

ここまで、スキャルピングの良い点と悪い点、そして誰におすすめできるのか、おすすめできないのかを説明してきました。

しかし、良い点と悪い点に加えて、スキャルピングにはそれなりのスキルが必要です。

スキャルピングができるとわかっていても、やり方がわからなければスキャルピングを使うことはできません。

そこで今回の記事では、FXスキャルピングのテクニカルと時間帯について解説していきます。

これを知っていれば、スキャルピングで継続的に稼げるようになります。

ぜひ覚えておいてください。

スキャルピングで使うテクニカルについて

スキャルピングと言えども、テクニカルを使わなければトレードする事が難しくなります。そこで、ここではスキャルピングで使うテクニカルについて説明します。

■使うテクニカルは2～3種類でOK

長期に亘ってポジションを保有するスイングトレードでは、テクニカル分析は勿論ですが、ファンダメンタルズ分析も重要です。

というのも、相場を長期間保有することになるので、その間に重要な経済指標が発表されたり、高官の発言があっても不思議ではないからです。

しかし、短期間でトレードが完結するスキャルピングでは、ファンダメンタルズ分析はあまり参考になりません。

もちろん、スキャルピングでは突然の出来事に対応する必要があります。

しかし、スキャルピングにおいては、テクニカルが多ければ多いほど不利になることもあります。

というのも、スキャルピングは短期間でトレードを繰り返す手法であり、テクニカルが多ければ多いほどお互いに干渉し合ってしまい、結果的にトレードチャンスが少なくなってしまうからです。

テクニカルが多ければ多いほど、トレードのチャンスが増えるというわけです。

そのため、スキャルピングにおいては、テクニカルをできるだけ惜しげもなく組み合わせた方が、より多くの取引チャンスを得られ、トラブルが発生した際にも微調整が可能になります。

また、スキャルピングで使われる定番のテクニカルには、ボリンジャーバンドとRSIの2つがあります。

これらのテクニカルの特徴をマスターしておけば、良い取引機会を確保しながら稼ぐことができるようになります。

もちろん、取引の秘訣以外のトレードは絶対にしないことや、ストップロス戦略で常に損切りをするなど、リスク管理が不可欠なのは言うまでもありません。

また、取引の秘訣以外の取引をしないことも重要です。

■使う時間軸は1分足または5分足

スキャルピングは非常に短いゲームなので、30分や1時間などの長い時間枠を使うと、取引機会が少なくなったり、取引時間が長くなったりします。

取引機会が少なかったり、取引時間が長かったりすると、それはもうスキャルピングではありません。

そのため、トレードチャンスやトレード時間を考慮して、より短い時間帯（1分や5分など）でスキャルピングを行う方が良いでしょう。

短めの時間枠（1分や5分）を利用した方が良いでしょう。